帰国前の食事会を開きました(ミャンマー実習生)
更新日:2018年10月1日

ゴールデン・ウィークも後半戦に差し掛かりましたが、皆さんは満喫されてますでしょうか?
先般のフェイスブックでの記事同様、今回も3年間の実習を終えてもうすぐ帰国するミャンマー実習生のお別れ会に関する内容となります。
彼らは普段はとてもおとなしく恥ずかしがり屋で他のミャンマー人実習生と比較して口数がとても少ないのですが、この日は食事をしながらということもあり、いつも以上に打ち解けお互いについて色々話をすることができました。
主に仕事・家族・将来について約2時間の間、途切れること無く話し続けていました。
彼ら2人にとってこの3年間、日本の技術を学ぶことができたのはとても大きな収穫になったようです。その内の1人はミャンマーに帰ってから自ら塗装会社を立ち上げることを考えてるようで、自身の姉のツテですでに2件の仕事を受注しているとのことでした。
実習生活の間で楽しい事だけではなく時には辛いことや大変な事も沢山あったかと思います。 でもそんな困難や問題を乗り越えてきたからこそ、心が強靭な根っこを宿し、揺るぎない自分を確立できたのだと私は感じています。
今、この二人は1つの事をやり遂げたことにより、本当に清々しい良い表情をしていて、とても良い刺激を受けます。
残された実習もすでに1ヶ月を切っていますが、 最後まで気を抜かず頑張ってくださいね!応援してますよ!